バレンタインデー＆「整骨みらい塾」勉強会

2月14日（日）バレンタインデー。
今年は、妻からは手作りのチョコレートケーキとウイスキーの入ったチョコを貰い、その他一緒に仕事をさせて貰っている大島さん・伊藤さん、そして患者さんからと沢山の方から頂いちゃいました。（ありがとうございます）この年になると縁の無いものと思っていますが、幾つになっても嬉しいかぎりです（昔は何十個と貰った時もあったな～。懐かしいです。笑）

午前１０：００からは、帝京大学内で行われた勉強会に出席してきました。
第１部では、アスレティックトレーナーの先生からテーピングを巻くためのポイントを教えて頂きました。日頃患者さんに沢山のテーピングを巻いていますが、患者さんの体形・年齢・競技種目等によってテープの巻き方は全く変わってきます。日々精度をあげていくのはとても大切な事です。今回教えて頂いた内容の中には新たな発見もあり、これからは今まで以上に、より良いテーピングを患者さんに提供出来ると思います。
第２部では、交通事故に遭われた患者様の自賠責保険の取り扱いについての勉強会です。
まず事故直後に取るべき行動。その後１週間までにやるべき事。１週間～３か月までにやるべき事。３か月～６か月までにやるべき事。そして示談。とステップ毎に分けて分り易く説明をして頂きました。
事故は被害者になっても加害者になってもストレスが掛かるものです。安全運転が絶対必要な事ですが、運悪く事故が発生した時は、まず負傷者の方の身の保全と状況確認が大切になります。ドライブレコーダーが付いていれば、後日状況が分りますが、無い場合は事故の目撃者を捜しておくと後々のトラブルを避ける事につながります。その後は負傷してしまった体の治療に入り、一日も早い回復を目指して行きます。
事故による身体の衝撃損傷の度合いで様々ですが、殆どのケガは数日・数週間～数か月で回復していきます。が、衝撃の強いケガは半年・１年経過しても改善の見られないものもあります。その場合には専門家（弁護士の先生・司法書士の先生）と相談をしながら、その後の治療を含めた解決を進めて行くケースもあります。
皆さん、交通事故には十分気を付けて下さいね。
日曜日の朝、天気は曇りから雨交じりでしたが、講習が終了した午後には見違える程の晴天になり気温も２０度と初夏を思わせる程の陽季で大変有意義な一日となりました。