チクチク療法セミナー　ｉｎ大阪

チクチク療法セミナー　ｉｎ大阪

１０月９日（日曜日）　大阪市森ノ宮医療学園で行われた、チクチク療法セミナーに参加し、新たな技術を学び勉強してきました。"チクチク療法"とは何と面白いネーミングと感じますが、以前は「無血刺絡療法」と言っていて、分り易く言うと出血を伴わない様にツボに刺激をする療法となっています。

脳神経外科医のドクター長田祐先生が開発され、難しい名前で呼ぶよりも広く多くの人に理解をして欲しいとの願いを込めて、分り易く"チクチク療法"と改名し直しました。
当日も長田先生自身が座学から実技までの指導を丁寧にして頂き、ツボ・経絡・食養生・自律神経の関係等幅広い講義を受ける事が出来ました。

早速に私もチクチク療法を治療の中で患者さんにさせて頂いていますが、偏頭痛が即座に解消した・腰の周囲がポカポカして治療後かなり楽になった。等の効果を頂いています。
日々の診療の中で私が何時も心掛けている事は、一時も早い痛みの軽減。しかも、出来得る限り薬・注射などの化学物質を使わない身体に優しい自然な形での回復を強く考え診療にあたらせて頂いています。

このチクチク療法は、人間が本来持っている自然治癒力に働きかけ回復を促す。私の思いに合致する部分が大きくあります。

大阪への移動は、夜行バスを利用しました。前日８日（土曜日）夜９：２０に宇都宮駅を出発し、なんばに着いたのは翌日（９日）の朝７：００（約１０時間の長旅です）。帰りも同じです。
少々背中～腰の疲れも有りましたが、セミナー後にはなんばの街中で、お酒を頂きながら本場の串カツを食べて、締めにはラーメンを平らげ充実した２日間を過ごしてきました。