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働き方の変化による腰の痛み

働き方の変化による腰の痛み

  コロナ禍の影響で会社に出勤せずに自宅で仕事をするテレワークを取り入れ業務を行う会社が増えてきました。会社に居れば専用の机・椅子が用意されていますが、自宅ではそうはいきません。
狭い自宅の中で同じ姿勢を強いられ、軟らかいソファーや座椅子・高さの合わない机や椅子を使ってのパソコン作業も多いと思います。この事が原因で筋肉の張や身体のバランスを崩して軽度の腰痛から症状の強い、いわゆるギックリ腰(急性腰痛)に発展してしまう患者様がここ最近増加傾向にあります。
改善点としては、自分に合った机・椅子を使う事が大切ですが、長時間同じ姿勢を取らずにストレッチ等で筋肉を伸ばしてあげる事が腰痛予防として大変有効であります。
今回紹介するストレッチは、①ストレッチポールを使用して、体幹(特に背中側を伸ばす方法(長さが短いフォームローラーを使っても有効です) ②ストレッチボードを使って、足の裏側を伸ばす方法)
③股関節前側の腸腰筋を伸ばす方法を載せてあります。その他、昔夏休みに近所の友達と集まってやったラジオ体操等も腰部のみならず全身の柔軟(ストレッチ)になるのでとても簡単で効果の高い運動になります。
是非、試してみて腰痛予防に役立てて下さい。
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